〜ハウルの気ままな読書感想文日記〜 
あくまで個人の感想なので、ふ〜ん 程度におもってください。お勧めの本も教えてください。
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Author:ハウルF
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【ジーン・ワルツ】 海堂尊 新潮社
ルーキーズのドラマすべて録画したのをみせてもらってなかなか泪とまりませんでした。もう一度高校生になりたいっておもってしまいました。自分もバスケ部の時はチームのためにとみんなが一つになってよくみんなで感動を共感しただけに、こういう熱血物というのにはめっぽうよわいんですよね。

チームバチスタの関連という本。そのほかにもたくさんでてますがその一部というところでしょう。桜宮市・東城大学医学部を卒業、東京・帝華大学に入局した美貌の産婦人科(クールウィッチ)曽根崎。
顕微鏡下人工授精のエキスパートである彼女のもとへ事情を抱えた五人の妊婦が訪れる。
日本では認められてない代理母出産問題に、出産の問題に深く考えさせられる作品。
健康に生まれてくるなんてことが当たり前だとおもっている人(自分も含めて)にはかなり衝撃的な内容でもありぜひ考えておく必要のある問題だとおもいました。


【悪意】 東野圭吾 講談社
今日は地元のほうや近県では花火大会のオンパレードといったところでした。そして後輩は女の子を誘ってあそびにいきました。そのかわりに仕事をしているじぶんでしたけど。
人ごみが苦手であまり積極的にはいきたくないほうですが、行く人がいると羨ましく思うんですよねぇ。来年は彼女でもできたらいきたいなぁ。結局いきたいんですけどね…。


加賀恭一郎シリーズで読み逃していた本でした。人気作家が殺されてその犯人が前半のほうでわかってしまうのですがその動機の裏の裏ってやつがこの本のおもしろいところでした。
本当の動機をしられたくないために嘘の動機をつくりあげるのですが、その嘘の動機というやつもまたトリックで…。あいかわらず東野圭吾の作品はすごいなぁっておもいました。そして読みだして一気によめてしまうのもすごいなぁとおもいました。

今年もあと四か月。なんとか自分の人生を楽しくしたいと、勉強ももっとしたいとおもっても行動や目的が明確でないためかすすみません。なやんでいるだけで、【夢をかなえるゾウ】を読んだ時のような気持をいつまでも持つことのむずかしさをいつもかみしめています。かみしめているだけでは駄目なんですよねぇ。なんとかしなきゃ。
【サンドブレーク】 司城志朗 小学館文庫
一週間くらい前に届いたアイフォンがようやくつかいこなせるようになってきて昨日ようやく新しい電話番号とメールアドレスを知人に教えることになったのですが、おもっていた以上に教える人がすくなくなっていて残念な結果でした。学生時代の友達は本当に友達と呼べる人にしか連絡つかないし、ほとんどが会社の人になってしまっていて、これが現実なんだなぁとしみじみおもう今日この頃です。友達すくない…。

関東テレビの看板ニュース番組のプロデューサー降城。彼の担当人気のコメンテーターと女性アナウンサーのスキャンダルが週刊誌でとりあげられる。スキャンダルの当人たちはなかなか姿をあらわすことはなくその真相もまわりがえがいているものとはかけはなれて…。裏の裏があるとかもしだしてますね。
 その一方、警官が青年を銃殺するという不可解な事件もおこり、番組では警察にたいしての昨今の不信感から山梨県知事が情報公開を求める特集もおこなわれておりすべてのエピソードが金曜日の放送へ向けて一週間ノンストップの報道サスペンス。
 テレビのプロデューサーというなかなか表にみることのない仕事、やはりテレビ局ではかなりの地位をしめている職であるが一週間という流れの中でも人柄がよく設定されていてかなり一気によめました。
【東京タワー オカンとボクと時々オトン】 リリー・フランキー 扶桑社
梅雨明けしたのにまだまだ蒸し暑い。最近ガソリン代が高いので車の窓を全開にしてるんです。まわりの車もそうかなとおもうと、それがみんな窓閉め切っていて冷房ガンガンつけてる人の方がおおいんですよね。格差社会…こんなとこで使う言葉ではないでしょうけど自分は温暖化問題を意識してるんだと言い聞かせ毎日汗かいて出社している毎日です。
 最近は後輩、アルバイトの教育に忙しいのですが自分でも正しいとおもって教えているのか不安なときも多くて毎日勉強です。


第三回本屋大賞受賞のロングセラー。作者自身の母親に対する気持ちと自信の生活を綴った心温まる作品とでもいいあらわせるしか、文章力ないのですが、とにかく共感はしてしまいますし、感動しました。
 オカン…と呼んでしまう母親。わかるなぁ。お母さんからオカンにかわるときってひとそれぞれでしょうけど、自分はつい最近オカンになりました。やはり、母親が小さくみえてしまい、それが悲しくてそうよんで(心の中で)しまったほうが気持ち的に楽になるというか…。どうなんでしょう。
 一番身近な存在だからこそ、簡単に文句も言えるし自分の悪いところもさらけだせる。しかしいつも必ず心配してくれているオカンは大事。くるくるくるくる…その表現も痛いほどわかる。
 当たり前のことだけど、当たり前が難しい世の中。素直な気持ちにさせてくれる感動作でした。
【模倣犯 五】 宮部みゆき 新潮文庫
最後の五巻目読み終わるのは時間かかったぁ。っていうのもこの一週間くらいドラマのルーキーズを最終回前に録画してたのをすべてみて、かなりはまっちゃいました。久しぶりにドラマをみたのですが、なかなか今ではすくない話なので熱い気持ちになっちゃいました。自分はまったく殴り合いの喧嘩なんかしないんですけどね。感動しやすいので感動しちゃいましたね。Greeenのキセキって曲も一緒にはまっちゃいました。

全ての発端である大川公園事件は9月、栗橋と高井が事故死したのが11月、そして網川が事件のなかに登場してきたのが年明けの1月。そして現在が3月。まだ網川がTVででてからは40日ほどしかたってない。その40日の間に、網川が容疑者Xはまだ生きているという本を出版し、大衆の関心をひいて芸能人のようにお茶の間にあらわれて人気をあげる。
 しかし、表にですぎた。網川が連続殺人、それも誰もしたことのない自分で作り上げてきたシナリオをみんなにアピールしたい気持ちと、警察、前畑滋子に見破られることによって、TVの対談で網川は犯人だと自分から名乗り出てしまう。
 誰もしたことのない殺人、劇場型殺人。宮部みゆきの5年にも及ぶ大作は約10年前から作られたわけだが、情報の多い今にそれはつながっているとおもう。10年前に、宮部みゆきはこの情報社会は今後、このような危険をさらに伸ばすと警告していたのかなぁ、伝えたかったのかなぁなんて評論家みたいなことを考えてしまう。ネット犯罪、出会い系犯罪が主流の今、もし今後もっと危険な事件の危険性があるとしたなら、宮部みゆきは何をおもうんだろう。
 なんにしてもこの大作をようやく読めてよかった。また今後もたくさん本をよんで勉強しよう。